夕べ、久しぶりに「無断リンク禁止」の話題を書いたので(「無断リンク禁止」問題についてかなりテキトーに考えてみた )、ついでに2009年4月現在の僕の「リンク」に対する考えをまとめておきます。
僕がリンクをする際に、相手に許諾を求めることはしません
公開されたものに対して言及を行うのは自由だと思うし、僕自身がいちいち「リンクをしてもいいですか」と訊かれることに鬱陶しさを感じるので。
また、賞賛の意を伝えるためならばともかくも、批判する相手に「言及リンクしても良いですか?」と問うのはナンセンスに思えます。
こちらへリンクする際に、許諾を求めてきても返答しません。
理由は上に同じ。
身に覚えのない人からメールを頂いても、スパムメールだと思って開かないことも多いです。記事内容と無関係に、コメント欄で「リンクしてもいいですか?」と書かれる事は好みません。記事の内容との関連性がないコメントは削除することがあります。
僕がリンクしたら、通知を行います
リンクを行ったことは相手に伝わった方が良い、と思っています。
文中でリンクをしたら、必ず一回はそれをクリックします。リファラを送って先方にリンクしたことを通知する為です。
相手がアクセス解析を設置していなければ、リファラに気付いてもらえませんが、以前と違い、いまどきはアクセス解析がつけられるウェブサービスがたくさんあるので、アクセス解析のつけられないサービスを利用している人は、言及されたことについて感心がないのだと思うことにしています
僕のブログにリンクしたら、通知してくれると嬉しいです
記事の内容に言及していたら、トラックバックを送信してくれると助かります。
トラックバックは「言及通知」システムと考えているので、URL列記型のニュースサイトの場合のリンクは鬱陶しく感じます。言及がなければ削除します。
言及のない場合でも、リンクしてくれたら、それをパーマリンクからクリックすることによって通知してくれると嬉しいです。
辿れない(辿り難い)リンクは好みません
中間ページを挟むリンクや、アクセス制限をかけたウェブサイトからのリンクは、こちらから内容を確認することが出来ないので、好きではありません。
内容の確認できない場所からのリンクについては、ポジティブに「良い意味でリンクされている」と考えることにしています。
Twitterからのコメントの際には「@ekken」をつけて頂けると助かります。
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