昨年末に母が亡くなり、主の居なくなった実家を引継ぐためにリフォーム中。
築三十年の実家は、合わせると新築時と同じくらいの費用をかけて手入れがなされているためか、それほど古くは見えない。
僕は上に兄がいる二人兄弟なんだけど、兄は転勤が多いことや、弟(僕)の3〜4倍くらいの年収があることなどから百坪の土地に6LDKの建物は僕が引継ぐことに。
今月始めから、小さな工務店にて工事を始めてもらい、そろそろ完成するところです。
残念ながら着工前の写真は残していなかったのだけど、主な改修部分である2階の間取りはこんな感じ。
新築後5年後くらいに、祖母が同居することになって右側の2部屋を増築したのだけど、この2部屋に行くためには他の部屋を通らなければならず、使い勝手が良くない。
そこで中列にある上の部屋が狭くなること覚悟で、奥の2部屋に行くための廊下を確保。右上の部屋と中上の部屋との間にあったドアを撤去、壁で塞ぎ、左上の部屋と中上の部屋をアコーディオンドアで仕切られた続き間に変更。
その結果、完成すると下の図のように。
右下の部屋の床のレベルが悪く、右側へ傾斜していたので、リフォームを機にそれを是正してもううことにした。
この他に1階の浴室(タイル張りの在来工法)をユニットバスに取り替えるのが、今回のリフォームの最大の目的。
実家の浴室は三十年前の当時でも珍しかった、薪でも石炭でも石油でも、燃やせるものならなんでも使える少し大きめの風呂釜だったために浴室内を圧迫、風呂釜と浴槽を結ぶ鉄管に長年のゴミが溜まり、いくら掃除してもヘドロのようなものが出てくる状態になっていた。
2階の間取り変更+風呂の交換の予算が400万円。事前にネット等で調べていたのだけど、在来工法の風呂をユニットバスに交換するには、だいたい150〜200万円くらいが相場のようで、残りの200万円で間取りを改修するのはちょっと厳しいかな? などと思っていた。
依頼したM工務店は、昨秋仕事でお世話になった小規模会社で、社長の人柄が良く、また札幌の建築屋は冬が比較的暇であることから相談してみたのだけど、これが大正解。
予め伝えておいた予算の範囲内で、僕と嫁が思いもつかなかった「安いコストで暮らしやすい家」の提案を次々に持ってきてくれる。10年近く経過したボイラもこの機会に交換を勧められ、給湯効率の悪い地下から1階の邪魔にならない場所へ移動しましょうとか、2階の便所の床が腐ってきているから、そこの交換もしましょう、ついでに便器も新しくしましょう! とか。普通、予定外の工事については追加見積もりを持ってくるものなんだけど、この社長は「全部予算の範囲内でやります」
最終的には、予定していなかった部屋のクロスの張替え等で、追加工事が10万円前後かかるみたいなんだけど、工事開始後に思いついた要求についても、その多くを当初予算内でまかなってくれるとの事で、M工務店に頼んで大満足。引越しの際に廃棄処分する予定だった冷蔵庫・茶箪笥・洋服箪笥などの大型什器も工事廃材と共に持っていってくれ、間取り変更に伴う備品の移動もやってくれるとの事。
名の通った大きなハウスメーカーに依頼すると、少なめに見積もっても600万円以上はかかりそうな工事なんだけど、現場打ち合わせに社長が来るような小さな工務店だと、融通が利いたうえ決断も早いので、これからリフォームを考えている人には、近所の小さな工務店をいくつか検討してみることをお勧めします。
職人の腕は大きなところと小さなところに差があるとは思えないし、使用する建材は有名メーカーの既製品なので取り付けられるものに違いはありません。
そんなわけで、我が家は来月半ばに引越しの予定。
今住んでいる賃貸の一軒家で契約しているネット環境は、とりあえず今月末を持って解約し、引越し完了後に新たに別のプロバイダとひかり回線の契約を考え中です。今の家に引っ越してきた際も、申し込みから開通まで2ヶ月近くかかったことから、今回も同じくらいかかることを予想。そんなわけでしばらくお休みするかも。
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