久しぶりに一話だけ読んだ『ちんぽ刑事』が凄かった

その昔講談社から出ていたコミック雑誌に「ヤングマガジンアッパーズ」というのがあって、少しの間購読していました。

ヤングマガジンの兄弟誌に当たるその雑誌はイロモノコミックが満載でしたが、中でも強烈な印象があったのがコレ。

ちんぽ刑事 1 (1)
講談社
丘咲 賢作(著)
発売日:1998-12

ちんぽデカぁ~ッ!! ※ekken♂はお上品なブログです。

昭和50年代の小学生でもベタ過ぎて言わないようなお下品ギャグを、そのままタイトルにしたナンセンスギャグコミック。

先日たまたま某所で見かけて、なつかしさのあまり手にとってパラパラ読んでみましたが……

ヤバイ、ヤバ過ぎ。脳味噌が崩壊してうまくまとめられないので、以下箇条書き。ネタバレあり。

  • 主人公は男性器が異常なまでにデカイ(推定1メートル)40代・伝説の刑事
  • 上半身はスーツ着用だが、下半身は特製のパンツ一丁
  • 彼が近づいてくると、「ぷるんぷるん」とナニが揺れる音が聞こえてくる
  • 音に気付いて振り向いた人は、一様に叫ぶ「ちんぽデカッ!!」
  • 若い女性を人質に取った男の要求は「巨根男性の死刑」
  • その動機は、自分のナニが極小で馬鹿にされ続け、29歳になっても童貞だから巨根が憎い
  • 人質の女性、大笑い
  • しかしちんぽ刑事、衝撃の告白
  • 「俺はでかすぎて相手がなく、40過ぎても童貞」
  • ちんぽ刑事、巨根を武器にナイフを持った犯人と格闘
  • 犯人、ビルの屋上から落下
  • ちんぽ刑事、すかさずロープ代わりに巨根を差し出し、助けようとする
  • が、犯人は巨根が臭くて掴まれず、そのまま落下、死亡
  • 第一話、完

2話以降、さらに強烈な個性を持ったキャラクターが登場するのですが、恥ずかしくて人前では読んでいられず、その場を立ち去りました。

好きな女の子にキックオフを読んでいる所を見られるのと、ちんぽ刑事を読んでいるのを見られるのでは、どっちが恥ずかしいかかなり微妙。

ヤングマガジンアッパーズで面白かった他作品

不死身のフジナミ 1 (1) RED 1 (1) 成りたがり
blog comments powered by Disqus

Comments: 1

#3984 No Name URL 2009-03-23 Mon 23:33

感動した

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://ekken.blog1.fc2.com/tb.php/90-1a1b2a67
Listed below are links to weblogs that reference
久しぶりに一話だけ読んだ『ちんぽ刑事』が凄かった from ekken

Home > Hobby > 久しぶりに一話だけ読んだ『ちんぽ刑事』が凄かった

Tag Cloud
Search
Feeds

Return to page top