想定外の批判をされた時に、それを回避するために「弱者である自分」をアピールする人がいます。代表的な例としてはこんな感じでしょうか。
……だから攻撃しないで下さい、いじめないで下さい、ということなのでしょうか?
そのケースにもよるけれど、こういうイイワケを見るたびにイラツキを感じる事が多いのです。
中には批判されている本人ではなく、彼を擁護する為に「相手は○○なんだぞ、少しは大目に見てやれ」という場合もあるのですが、これについても思うことは同じです。
初心者であること・子供であること・メンヘラーであることそのものを批判する気は毛頭ありませんが、彼らのブログのエントリ内容に批判すべき事が書かれていれば、その立場とは無関係に批判されてしかるべきです。
これについては以前むだづかいにっき♂:NGワード:初心者なんです!で書いた通り。相手は初心者なんだから大目に見て見逃してやれ、いちいち指摘することでもない、という人も多いのですが、基本的にそういう態度は僕は嫌い。
周りの人は初心者である事を馬鹿にする必要はないし、本人も過剰に卑下する事もないと思うものの、教えて君の中には「優しく接してくれるのが当然」という勘違いも多く、批判的な意見を出されると初心者であるという、決して自慢できるものではない事を武器にする人さえチラホラ。
ネットというのは相手の顔が見えない物だから、議論をしている相手が年少者か年長者かはわからないことが多い物です。
僕は、相手が自ら進んで年齢を公言しない限りは、相手の年齢を気にする事は無いし、年上か年下かで意見の優劣をつけるものでもないと思います。
仮に相手が年齢を公言している場合、子供であることを批判回避の材料にしたいのであれば、年長者に対してはそれなりの言葉遣いをすべきなのに、自分が意見を述べる時はタメ口を利いておいて、批判された時には「子供なんだから許して」というのは通せる物では無いでしょう。
ネットの世界ではたまに見かけるのですが、実際に検索をかけても「メンヘラー」でヒットする物は少なく、ひょっとして差別用語かもしれないので、そうだとしたらごめんなさい。
恐らくはメンタルヘルスに何らかの不調(心の病)を抱える人たちのことなのでしょう。うつ病を患う人が自分を指して「メンヘラー」と言う事も多いようなので、僕は差別用語とは認識していませんが、事実誤認があればご指摘いただきたいと思います。
ネットというのは、オフラインでは見つけにくい「同じ趣味を持つ者」「似たような悩みを抱える者」を結び付けやすい物です。心の病を抱えている人たちが、ネットを通じて似た境遇の持ち主と交流を広げるのは、とても良いことだと思います。
彼らがブログを運営、あるいは閲覧する事で、少しでも状態がよくなるのであればこれに越したことはありません。
ただ、ごく一部のメンヘラーに見られることなのですが、自分が他者から受け入れがたい行為を行ってしまった時に、「心の病気を抱えているんです、だから許してください」と批判回避を行うことがあります。
曰く「精神的に弱いんです」「他人とうまく交流できないんです」ということなのですが、彼らが批判されている内容を見ると、それはメンヘラーであることとは全く無関係であり、そのイイワケは弱者である自分をアピールして責任逃れをしているとしか思えません。
例えば大量に検索トラックバックを行った人がそれを責められ「自分は心の病を抱えています、すいません」という発言がされたのを実際に見たことがありますが、当人のブログを覗いてもただアフィリエイトのリンクが並べられただけのもので、彼がブログを運営している事と大量トラックバックを送った事、それとメンヘラーであることの相関関係はサッパリ分かりませんでした。
彼が実際にメンヘラーであったか否かは別にしても、メンヘラーだからスパム行為を許してくれという理屈は納得できないし、他者から批判されて当然の事を行っているのに「精神的に弱いので批判しないでくれ」ということを武器に好き勝手振舞うのはカンベンしてくれ、と思うのです。
このことに対し「いや、やはりメンヘラーに対する攻撃的発言は認められない、えっけんは土下座して謝罪すべき」という人がいるのなら、僕も奥義を発動して「実は僕メンヘラーなんです、許して下さい」と言って逃げたくなるのです。
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