最近のゲームがつまらない理由をテキトーに考えた

それでも最近のゲームは「あまり面白くない」と思うのは何故なんだろう?

いつの時代も、面白いゲームは面白いし、あんまり面白くないゲームは面白くない、と。遊びやすいゲームは遊びやすいし、難しいゲームや複雑なゲームは途中で投げ出すヤツもいる、と。それを何で、時流の問題やハードの問題に落とし込もうとするのかな。懐古厨としても憤りを禁じえない。

上記引用元の筆者であるしんざきさの主張には概ね同意なんだけど、実のところ、僕は「最近のゲーム」には面白さを感じることが少ない。限られた時間の中で、ネットとか読書などのゲームよりも面白いものを楽しんでいると「ゲームをやる暇がない」というのも大きな要因だとは思うんだけど。

あんまりまとまらないまま、ぼんやりと思いついた結論は「最近のゲームは‘プレイヤーから想像する楽しみ’を奪っていることが多い」というもの。

ファミコン時代のドット絵ゲームは、主人公を自分や自分の好きな誰かに置き換えて、自分なりの世界観を構築しながらのプレイがしやすかったけど、映画を見ているのと区別がつかないほどの美麗なグラフィックのゲームだと、主人公を自分に置き換えるのはもとより、自分が主人公になりきるのも難しい。

ヨメにトドと言われるほどの多段腹チビデブ半アル中オヤジが、八頭身のイケメンになりきるのは図々しいにもほどがあるのだ。

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