2008年04月24日(木) コメント:1 トラックバック:0
読んだ本の記録が昨年12月以来止まっているんだけど、実際に活字はほとんど読んでいなかった。
家族が図書館から借りてきた本をナナメ読みするとか、家の本棚にある何度も読み返しているコミック(ギャラリー・フェイクとかブラック・ジャックとか)をパラパラめくる程度。
はっぱみかん 風木 一人
娘が図書館から借りてきたもの。
葉っぱがついていることで「自分は特別なみかん」と妙な優越感を持っているみかんの物語。幼児向けの絵本だけど、これは小さい子から大人まで楽しめるいい話。
久々の絵本ヒット作。
★★★★★
ああ娘 西原理恵子+父さん母さんズ
ヨメが図書館から借りてきた本。
娘に関するホノボノとしたエピソードと西原理恵子さんのエッセイマンガ集。
うーん。
★★
TVJ 五十嵐 貴久
おもしろい!
400ページ超の長編ながら、スピーディーな展開で速読派ではない僕でもスラスラと数時間で読み終わった。
ただし、内容はブルース・ウィリス主演の傑作アクション映画ダイ・ハード そのまんま。悲しいくらいに全く同じ。主人公が女性に置き換えられているだけで、「これ、ダイ・ハードのノベライゼーション?」と思うくらい。
そのことは出版サイドでもわかっているのか、帯にはジョン・マクレーン(「ダイ・ハード」)? いえいえ。ジャック・バウアー(「24」)にも負けていません。
と書かれている他、こんな文句が。
最弱OLが、たった一人で
最強テレビ局ジャック犯
に戦いを挑む!
おいおいおい!
読む前から帯でネタバラシかよッ!
購入するときは、まさか帯でネタバラシをするはずもなかろうと、相当期待していたんだが。ホントにそのまんまだったとはッ!?
「高層ビルという限られた空間に乗り込んできた迷惑服のテロリスト風の男達相手に、武器も防具も持たない主人公が知恵と勇気で困難を乗り越えていく」物語なんだけど、この大筋ばかりかハナシの展開まで映画「ダイ・ハード」と全く変わらないってどういうことだ?
真保 裕一のホワイトアウトを読んだときも「あぁ、これ‘ダイ・ハード’だなぁ」と思ったけど、ホワイトアウトがちゃんと真保 裕一の作品として成り立っていたのとは違い、「TVJ」にはオリジナリティを全く感じなかった。「TVJ」が面白いのは「ダイ・ハード」の物語のエンタテイメント性をそのまま文字にしているからであって、作者の才能によるものではない。
とはいえ読みやすくて文章が好みなので、そのうち他の作品も読んでみることにする。
★★★





コメント(1件)
ブクマコメントでたこぽんさんから誤字の指摘を嫌味っぽく受けたよッ!
×迷惑服
○迷彩服
何でこんなご入力をしたのか、自分でもわからん。
面白いのでそのままにしておきます。