表現の自由という言葉くらい容易く、しかも他者からの批判を回避できる物言いは他に存在しないだろう。
ウエブは公共空間ではない。ただ「公共空間」という虎の威を借りて表現者を攻撃する馬鹿者がいるだけの事だ。
「表現の自由」という虎の威を借りて、不特定多数の人に攻撃する馬鹿者が多いなぁ、といつも思っているよ!
オタイベントで働いていた人が「きんもー☆」と書くのも、牛丼家で働いてる人がテラ豚丼の製作過程をニコ動にうpするのも「自由」の訳がない。
自分の所属を明らかにしないで「ヲタってキモイよね」と書く、あるいは自分の家の台所でテラ豚丼を作って、その過程を動画にして投稿するのは自由だと思う。けれど、自分が働いている(オタ相手に商売をしている)職場を明かして・あるいは容易に推測できるようにして行うのは、職場の社会的信用を貶める行為だ。名誉毀損になりかねない。
ululunさんのこの記事の本旨は、最後の段落に示された放った表現がどのように受け止められるかを表現者は考える必要があるのではないだろうか
の部分だと思うし、その点については同意なんだけど、ululunさんの東スポメソッドの使い方は誤解を招きやすそうだ。意図してやっているものだとは思うものの、ネタ部分が過剰に演出されるために、本旨が伝わり難いと思うことが多い。
ululunさんのこの書き方では「本人に逮捕される覚悟があるのなら、窃盗を行っても良いし、人を殺傷しても構わない」と大差ないではないか。
それすら「自由だ」とするのなら「何を書いても自由」と言うのは間違ってはいないが、他者に影響を与えかねない「自由」は、ある制限の中で用いられるべきものだと思う。法や利用しているブログサービスが定める利用規約に反しての「自由」はありえない。
テンプレート作成:しるえっと どっと ほーりー/sil_st3c01m_r102