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僕の10大ミステリ

ちょっと乗り遅れ気味だけど、10大小説を挙げるのが流行っていたようなので僕も便乗。

とりあえず僕にとっての10大ミステリ。

と言っても、今思いついたままに挙げたものなので、数ヵ月後にやり直したら、少しは入れ替わるかも。

そして誰もいなくなった (アガサ・クリスティ)

クリスティの傑作。中学生の時にテレビで「オリエント急行殺人事件」の映画を見たのがきっかけで読んだ。登場人物全員が殺された中で、犯人はどこに行ったのか、というストーリーに引き込まれた。この作品をモチーフにしたと思われる他作家の作品を何冊か読んだけど、どれも本作を超えてはいないような気がする。

マダム・タッソーがお待ちかね (ピーター・ラヴゼイ)

アニメ「ルパン三世」の好きな物語に、蝋人形館を舞台にした話があって、それがきっかけで購入した本。詳細なストーリーは忘れてしまったけど、ピーター・ラヴゼイの作品の中でもっとも好きな作品。

深夜プラス1 (ギャビン・ライアル)

ハヤカワではアクション小説扱いしているのだけど、ミステリ要素もたっぷり。

最後まで緊張感を衰えさせる事無く、ハラハラドキドキ(死語)して読める。

探偵になりたい (パーネル・ホール)

江口寿史のカバーイラストが素敵な、スタンリー・ヘイスティングスシリーズの第1作。お世辞にも名探偵とは言い難い、どこにでもいる気の弱いおじさん(スタンリー)が、妻や知人の助言から事件を解決していくのが親しみを感じる。現在10数冊のシリーズが出ているけれど、ハズレと感じたものはほとんど無い。原題にとらわれない邦題に訳者のセンスを感じる。

ハサミ男 (殊能 将之)

たぶんこれを超える国産ミステリに出会う事は、今後一生無いのではないか、と思うくらいの傑作・怪作。殺人鬼・ハサミ男が探偵役で、自分の犯行の模倣犯を探す物語。ストーリー上、映像化は絶対に不可能と思っていたけど、豊川悦司さん主演で映画公開されていました。映画の方の評判は全然聞こえてきませんでしたけど。

鏡の中は日曜日 (殊能 将之)

同じ作家の作品を二作挙げるのはいかがなものか、とも思ったのだけど、しかしこちらの作品もオールタイムベストテンから外す事は考えられない。

導入部から「あの名探偵」が殺されてしまうという大胆な展開。この流れを楽しむためには「美濃牛」(これも傑作)「黒い仏」(SF好きなら楽しめるけど、ミステリとしてはトンデモ。クトゥルフ神話についての知識が無いとツライかも)を予め読んでおいたほうが良いと思う。

メドゥサ、鏡をごらん (井上 夢人)

この作品の物語について触れると、それ自体がネタ明かしになってしまうので、以後、何が書いてあるのかわからないよう「アレ」を用います。

読み始めてアレがアレなのは何故なんだろう、と思っていたら、アレがアレじゃなくなって「アレレ!?」とアレな部分までアレしてしまった。特にアンフェアな部分があるわけでもないのに、つい「やられたーっ!」と思ってしまう。ミステリーゾーン的な物語が好きな人にオススメ。

あなたの知らないあなたの部屋 (青柳 友子)

新潮社から刊行されていた「新潮ミステリ倶楽部」という書き下ろしハードカバーシリーズの初期の名作。この作家の作品はこれしか知らないのだけど、Amazon検索をかけても出てこないんだよなぁ。やはりミステリーゾーン的な物語好きにオススメ。

文庫化されていないのが謎。

ホワイトアウト (真保 裕一)

織田裕二さん主演で映画かされて話題になったアクション映画の原作。映画も割と面白かったけど、原作の面白さを超えてはいなかったような。僕は映画を先に見たのだけど、スーパーマンな主人公の映画と比べて、リアルな主人公の小説の方が面白かった。

映画「ダイ・ハード」が好きな人にオススメ。

風少女 (樋口 有介)

風少女
東京創元社
発売日:2007-03

何度も読み返している、さわやかな読後感の青春ミステリ。

樋口有介の初期作品なんだけど、人気シリーズである柚木草平モノの原点とも思える、気障な主人公とツンデレ美少女が魅力的。ミステリファン以外にもオススメできる傑作。


以上が今思いついたままに書き出した10大ミステリ。

宮部みゆき「レベル7」、岡嶋二人「クラインの壷」を「ホワイト・アウト」「あなたの知らないあなたの部屋」あたりと入れ替えても良いかも。

僕は作家自身が「本格ミステリ」と言っているような作品があまり好きではない。殺人事件が起こるために設計されたような、あまりに非現実的な建築物が舞台になっている事が多いので、国産の「本格派」は「非現実派」と置き換えることにしている。

物語の後半に、物語の流れを無視して「読者への挑戦状」と称し、「さぁ、ヒントは十分に与えられました」とか記述されている作品も、シラけてしまう(まぁそういう作品は「自称本格派」に多いと思うのですけど)。

アリバイ工作に列車のダイヤを利用したミステリには、興味がもてないので読んだ事がありません。実際に存在するダイヤを利用してトリックに利用しているのだから、相当練られたものだという事は想像できるのだけど、いかんせん面白そうと思えない。この手の作品を量産する作家に西村京太郎さんがいるのですが、彼の非列車ダイア物の作品には面白いと思うのだけど、ダイヤ物には手を出す気にならないのです。

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Comments: 4

#3400 S嬢 URL 2007-10-26 Fri 22:57

タイトルだけ見て、「えっけんのナゾ10個」かと思った。うんこが一日に何度も出るとか。

#3401 えっけん URL 2007-10-26 Fri 23:05

失礼にもほどがありますッ!
今すぐに13万円振り込みたまえッ!

#3402 けいりん URL 2007-10-28 Sun 16:18

ごぶさたしてます。
最近知ったのだけど、『そして誰もいなくなった』は、「原文は注意深く読めば犯人を推理できるフェアなミステリだが、翻訳によって、その推理が不可能になってしまっている」らしいですね。まあ私は注意深く読んであらかじめ謎を解くタイプの読者ではないので、どっちでもいいけど。傑作だと思います、はい。

#3405 えっけん URL 2007-10-31 Wed 22:20

「注意深く読めば犯人を推理できるフェアなミステリ」の大部分は、そんなレトリック有るかいッ! な謎解きだったりするから、そういう話にはあまり興味がなかったりします。
犯人はヤスだ!!

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