Amazonインスタントストア aStore Widgets

Amazonのインスタントストアの中身を、ブログに表示するツールが公開されました。Amazonのアソシエイトセントラルページにある「aStore Widgets」というヤツですね。

これまでAstoreBadgeとか、bloamaパーツといったものがあったのだけど、Amazonの公式ツールが出てきたわけです。

300×250のサイズでこんな感じ。

用意されているサイズの種類が少ないのが残念だけど、たまに表示されなくなる個人運営のツールよりも安定してそうですね。

使い勝手が悪いと思うのは、Amazonの商品個別ページからワンクリックでインスタントストアに登録できないこと。

Amazonにサインインした状態で商品個別ページを開くと、「インスタントストアに追加」というようなボタンがあればかなり便利なんだけどなぁ。「ウィッシュリストに追加する」ボタンがあるんだから「インスタントストアに追加する」ボタンがあっても良さそうなものなんだが。

そんなわけで、気になる商品を手軽にブログ上に表示したい人は、ソーシャルブックマークサービス+あまなつのAmazonツールAdBAdRSSがオススメ。

2007/05/09現在、このブログの下方に設置されているあまなつのAmazonツールはekken | 1470.netAdRSSに読み込ませているもの。1470.netのかわりにlivedoorクリップでAmazonの商品をブクマしてもいけるはず。

この方法だと、各ブックマークサービスが用意しているブックマークレット一発で商品登録が可能でカンタンカンタン。

サービス提供者のサーバー代をまかなう為に、一定確率でアソシエイトIDが書き換わるのだけど、便利なツールを使わせてもらっているのだから、これはまぁ仕方のないこと。

しかしどーしても「自分の紹介した商品の売り上げ報酬は自分のものにしたい」という守銭奴な人は、aStore Widgetsを使うしかないわけです。

でもAmazonのインスタントストアは商品の登録が面倒くさい。

そこで利用するのが、やっぱりあまなつだったりするわけです。

あまなつ Amazon検索ではそれぞれの商品ページに「インスタントストアに追加」というボタンが用意されているので、あらかじめAmazonアソシエイトセントラルにサインインしておけば簡単に商品を追加できるのですね。

これは便利!

てなわけで、タブブラウザSleipnirに「あまなつ検索」の窓をつけてしまいましょう。

検索ボタンの追加方法についてはブラウザにMIX検索を取り入れてみたよの画像を使いわましで説明。

下は画像の赤い枠部分の内容を、表にしたもの

名前あまなつ検索
リクエストhttp://amanatu.com/amazon/search/{all}
アイコンお好みでショートカットお好みで
エンコードUTF8メソッドGET
カテゴリ「その他」がおすすめ
拡張種別なし

Sleipnir使っていない、こんなの面倒、という人は、Amazonの商品個別ページからあまなつの商品個別ページにジャンプするブックマークレットを。

javascript:(function(){location.href.match(/([0-9A-Z]{10})/);location.href='http://amanatu.com/amazon/asin/'+RegExp.$1;})();
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Comments: 1

#2950 えっけん URL 2007-05-10 Thu 00:02

安定している・他人のIDに変わらないAmazon純正を使うのと、
簡単に登録できて、728×90サイズでも4つの商品が表示される(純正だと3つ)、サイズバリエーションも多いあまなつを使うのとでは、どっちが得か。

デザインではAmazon純正の方が好みなんだが。

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