書きたいように書けない人は、読む事から始めればいいに頂いた、はてなブックマークのコメントに気になるものがありました。
はてなブックマーク - ekken♂:書きたいように書けない人は、読む事から始めればいい
mellowmymind 『文章指南系にありがちな「まず本を読め」(=書けない人は本を読んでないに違いない)っていう決めつけはなんなんでしょーね。「書きたいように書けない」の意味ってそういうことじゃなくね?』
確かに書けない人は本を読んでないに違いない
という「決めつけ」がなされがちです。「書けない」と思っている人の中にも、読書が趣味だ、という人は、恐らく存在するでしょう。
そんな人たちにとっては「書きたいように書けない人は、本を読んでいないだけ」と言われるのは心外かもしれません。 でもね、そういう人たちは、やっぱり向上心が足りないと思うのですよ。
「読んでいるけど書けない人」は、目的意識をもって読んでいないだけじゃないですか?
読書が趣味、という人は何のために本を読みますか?
僕は「面白いから」本を読んでいます。
勉強になるから読んでいるわけではありません。どんなに難しい本を読むときでも、それは娯楽として読んでいます。
でも、分かりやすい文章を書きたい、技巧的表現を使いたい人が、読書の目的を「娯楽」に絞っていては、いくら本を読んでいてもあまり意味はありません。
面白い文章、分かりやすい文章を書いている人が、どのように書いているかを見極めて、それを真似する事で、初めて「書きたい文章を書くための読書」と言えると思います。
文章がうまくなりたい、面白い文章を書きたい、と思っているのなら、まずは‘自分が考える面白い文章’がどんな文章なのか、それを理解すべきです。そして「その文章が面白いのは何故か?」という視点をもって、もう一度好きな作家やブロガーの書き方を読んでみましょう。きっと答えが出てくるはずです。
どんな文章が面白いのか、これさえも分かっていない人にとっては、いくら読書量を増やした所で、何の意味もありません。
と、ここまで書いていたら、米光さんの新しいエントリがっ!
このエントリを読んで、僕は思いました。米光さんの文章術をいくら読んでも、面白い文章など書けっこないと。
ブログ文章術 米光一成 : 伝説の文章術名コーチたちの極意とは!?
文章上達の極意は、「三多」である!
「三多」というのは、「看多、做多、商量多」の三つで、「多く読み、多く書き、多く考えよ」という意味です。
伝説の名コーチ谷崎潤一郎も、こう仰ってます。
講釈をせずに、繰り返し繰り返し音読せしめる、或いは暗唱せしめると云う方法は、まことに気の長い、のろくさいやり方のようでありますが、実はこれが何より有効なのであります。が、そう云っても今日の時勢にそれをそのまま実行することは困難でありましょうから(谷崎潤一郎『文章読本』P91)昭和九年の時勢にすでに困難と云われております。
昭和九年の時勢にすでに困難と云われて
いる、だから「本を読め」などという文章指南は無意味だ、米光さんはそう言っています。これは「本を読め」という文章指南は無意味だ、ということに等しい。
他人の書いた物を読め、という文章指南が無意味だとしたら、米光さんのブログのテーマ「ブログ文章術」なんて物も、まるっきり無意味です。
米光さんの文章術を読んで、ブログの文章力を高めようと思っている人は、今すぐブログ文章術 米光一成を読むのをやめたほうが良いです。参考になるとは思えないですから。
昭和九年当時と、現在では、文章に対する考え方が違っています。当時は口語体といえども、文章ならではの「こう書かなきゃならない」というルールがありました。当時の「口語体」は、決して喋り言葉ではなかったはずです。
けど、今は違う。
椎名誠や東海林さだお、嵐山光三郎が書く文章を、谷崎が読んだら、きっと目を丸くするでしょうが、彼らの文章は、僕らに読みやすい文章・面白い文章として受け入れられています。そして、複雑な決まりなんかもなく、文体だけなら、真似をするのも難しくはないでしょう。(文体を真似ただけで面白い文章になるわけではないのですが、読みやすい文章にする事は出来ます)
僕はあまり読んだ事がないのですが、いま流行の小説にライトノベルと呼ばれるものがあります。
ライトノベルの全てがそうだ、というわけではありませんが、人気の秘密の大きな要因に「軽快でスピーディー」というのがあると思います。(20年位前に読んだ火浦功や岬兄悟の作品の印象です)
ライトノベルの文章は「日本語として」良い文章だとは思えないのですが、読みやすい文章です。
ライトノベルのストーリーのアイディアは、素人に真似の出来るものとは思えませんが、文章自体は、特に技巧に走っているわけでもなく、日常会話が出来て、ライトノベルを読むことが出来る読解力を持っていれば、真似が出来ないこともないでしょう。
芥川龍之介や夏目漱石の文章を真似するのは、確かに困難だと思います。ですが、文豪の文章をブログに書いても「読みやすい文」と思う人は、多くはないでしょう。
しかし近年の「読みやすいエッセイ」やライトノベルの文体を真似る事が、困難だとは思えません。それに、有り難いことに、文体は、いくら真似ても、著作権の侵害になることはないのです。
繰り返しますが、面白い文章を書くためには、「自分が面白いと思う文章がどんなものか」「自分にとって読みやすい文章はどんなものか」、これを理解し、理想に近づけるよう努力すること。その早道が「そういう文章をたくさん読み、考察する事」なのです。
以下、余談。
米光さんって、あの名作パズルアクションゲーム「ぷよぷよ」を作った方だったんですね。
「ぷよぷよ」、面白かったです。夢中になってやりました。
今でも、実家の母が大好きなゲームです。
でも、きっと米光さんは初期の頃しか関わっていないのでしょうね。
だって、ぷよぷよSUNとか、ぷよよよ~んにまでなると、完全に‘おなかいっぱい’なゲームでしたからね。
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Comments: 18
- #580 LSTY URL 2006-02-27 Mon 12:48
僕も、東海林さだおとか椎名誠・群ようこあたり、それに橋本治が、もう既に「ブログ的な文章」を書いてるしなあ、と思ってました。つまり「書かれた話し言葉」というようなもの。先日も、そこら辺の記事を書いたのですが。(http://lsty.seesaa.net/article/13698532.html ←ここの中段)
ただ、思うのは「『その文章が面白いのは何故か?』という視点」、これが持てない人っていうのが実はたくさんいる。それは向上心の問題ではなくて。先天的な物なんじゃないかって言うくらいに、これが絶対にできない人というのが、意外と多いです。
他者の視点を持つとか、自分を客体化するとかいう、つまり「他者をイミュレーションする」っていう能力は万人には無い。- #581 よねみつ URL 2006-02-27 Mon 12:51
リアクションありがとう。
「ぷよぷよ」は、最初のものを作って、会社やめたので、初期のもの、3とか4とか、ぼくが無関係なのは指摘通りですよ。
そして「ブログ文章術」に関しては、うーん。
>「本を読め」などという文章指南は無意味だ
と米光さんは言ってません。事実をねじ曲げて反論って、あまり良い文だとは思えないけど、どうですか?
「ブログ文章術」から、「読め」指南について書いた部分を引用します。
>読んだり書いたりは重要です
>すっげーー当たり前のこと
>もう「ごちそうさま」
ね? いいですか。無意味じゃなくて、当たり前、です。
「わかった、わかった、その通り、もういいよ」ということが書いてあるのです。若者言葉(笑)だと、「既出」とかいうやつになるのでしょうか?
そして、「ブログ文章術」は、その「おなかいっぱい」の言説は、とりあえず「置いて」おいて、話をするね。という内容です。と1回目から書いているわけですね。
そう書いたテキストに反論のように「読め」と書く。そりゃ、ねーんじゃないの。ちゃんと読んでから反論してね。という展開が今回までの展開でした。
えーと。
たとえで話すと「分かりやすい」文章になるらしいので、たとえてみましょう。
くまさんが「ぼく、笑える映画が大好きって話しをしますね」って言ったら、うさぎさんが「泣けなければ映画じゃない。森のみんな、映画好きなら、いますぐこいつの話しを聞くのやめなさい」って反論してるように無粋だよ、ってことです。
というわけで、よりいっそうの文章修行がんばってください。
次々回あたりで、「夏目漱石の文章を真似ろ!」ってやろうかな。乞ご期待!- #582 えっけん URL 2006-02-27 Mon 13:00
>ぼくが無関係なのは指摘通りですよ。
それはよかった。実の所コンパイルが危なくなったのは、ぷよに固執したせいだと思っているので。(桃電ハドソンがあぶない!)
ぷよは傑作です。通まではすっげー面白いです。
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>>「本を読め」などという文章指南は無意味だ
>と米光さんは言ってません。
その言葉どおりには言っていないですけど、それとたいして変わらないことを言っているのですよ。捻じ曲げていっているのではなくて、言い換えているだけです。
個人的には「ブログ文章術」、たいへん楽しみにしています。
ですが、寄せられたコメント・トラックバックに対して、妙に挑発的回答をするのが、非常に気になります。- #583 えっけん URL 2006-02-27 Mon 13:02
●椎名誠
……は、最近のものよりも、昭和軽薄体で騒がれていた頃のものの方が、ブログ文章術の参考になると思います。
誰でも書けそう、だけどあの面白さは再現できない、という微妙な線でしょう。- #584 えっけん URL 2006-02-27 Mon 13:11
文中の「僕らに読みやすい文章・面白い文章として受け入れられています」の「僕ら」っていうのは、僕と学生時代の友人の事ね。
「存在しない多数」と勘違いされる書き方がよくないので補足。- #585 よねみつ URL 2006-02-27 Mon 13:20
>その言葉どおりには言っていないですけど、それとたいして変わらないことを言っているのですよ。
いやいや、言ってないよ。
ちゃんと読んでください。明確に意識して、書いています。
「たいして変わらないこと」を言ってるのはどこですか? 「たいして変わらない」の「たいして」がおおざっぱすぎませんか? 反論として重要な部分を引用して反論するほうが「良い文章」だと思うけどな。重要じゃない部分を引用して「言い換えて」反論するのは、「良くない文章」じゃない?
>妙に挑発的回答をするのが、非常に気になります。
挑発的かなぁ(上のコメントだけははちょっとそうかも。ごめんね)。それ以外は、挑発的だとは思えないけど、そう読めたのなら、(特に連載本文がそうなら)試みが刺激的であるということだろうから、喜んでおきます。
では!- #587 ちんこ寺 URL 2006-02-27 Mon 14:52
私も、えっけんさんの言う「米光さんが妙に挑発的回答をする」という印象を受けました。あと米光さんの文章は誤解されやすいという印象を受けました。何でだろう?そこを突き詰めたら面白い文章術になるかも。
- #588 えっけん URL 2006-02-27 Mon 14:54
ちんこ寺の人は、まず自分が誤解されやすいハンドルである事に気付くべきだ!!
- #589 tinkoji URL 2006-02-27 Mon 14:57
いま気付きました。急いでローマ字にしました!
- #590 23mm URL 2006-02-27 Mon 15:34
はじめまして。
「ブログ文章術」の関連から、いくつかの記事を読ませていただきました。
少し気になることがあったので、コメントさせていただきます。
えっけんさんだけでなく、他の方も書かれていたと思うのですが、「他の人の文体を真似る」ということを推奨されているようです。(そう解釈してもよろしいでしょうか?)
当然のことながら、文体と内容はそれぞれ別の事柄ではありますが、互いに密接な関係にあります。
この記事でも名前の挙がった椎名誠氏の文体にしても、内容と切り離して考えることはできないでしょう。内容に則した文体を椎名氏が探っていった結果であろうし、また逆に、文体によって内容が決まるという面もあるかもしれません。
そうであるからこそ、深く読み込んでいくことで内容と文体の関係を探り、自分が書くときの参考にしよう、ということをおっしゃりたいのかな、と思います。
その点については、異論はありません。
気になったのは、
>芥川龍之介や夏目漱石の文章を真似するのは、確かに困難だと思います。ですが、文豪の文章をブログに書いても「読みやすい文」と思う人は、多くはないでしょう。
>しかし近年の「読みやすいエッセイ」やライトノベルの文体を真似る事が、困難だとは思えません。それに、有り難いことに、文体は、いくら真似ても、著作権の侵害になることはないのです。
というところです。
前段は賛成なのですが、後段には反対です。“「読みやすいエッセイ」やライトノベル”であっても、芥川や漱石の文体を真似るのと同様に困難だろう(もしくは、同様に容易だろう)と、僕は考えるからです。
「読みやすい文章」だからといって「書きやすい(または真似しやすい)」ということにはならない、と思うのです。エッセイやライトノベルの書き手も、芥川や漱石がそうであったのと同じように、工夫しながら文章を作っているはずです。
どちらが、より困難(容易)であるかということは言えないんだろうと、思います。
そもそも「読みやすい」ということは、それだけ言葉を厳選して用いている、とも言えるわけで、それほどたやすく真似できるものではないでしょう。
(かと言って、真似しようとすること自体を否定するつもりはありません。)
もちろん、内容が薄いゆえに、結果として「読みやすい」文章になっているものもあるでしょうが、そういうものを薦めているわけではないですよね。- #591 ののか URL 2006-02-27 Mon 21:02
頭の働かない私にとって、よねみつさんの文章は分かりにくいです。
何でかなと考えてみたのですが、例や例え話が多すぎるんじゃないかと。
もっと簡潔に書けば、分かりやすくなるんじゃないかと思います。
無駄な文章が多いために、伝えたいことの焦点がぼやけてしまっているような気がします。
私もえらそうなことは言えませんが…。- #593 えっけん URL 2006-02-27 Mon 22:33
●23mm さん
文豪のマネは難しくて、ライトノベルのマネは簡単、の件ですが、
ライトノベルの作家だって、商売でやっているのだし、彼らの持つ面白さまでは簡単にはマネは出来ないと思います。
ですが、普段我々の使っている言葉に近い文章は、文語的口語体よりは、簡単に模写できるでしょう。
最近のライトノベル作家は知りませんが、火浦功のそれや、椎名誠の昭和軽薄体はかなり特徴があり、「文体だけ」ならそんなに難しいとも思えません。
●ののかさん
普段から本に親しんでいる人間にとって、改行文章術はかえって読みにくいのです。
短い幅で強制的に行変えされることが、ストレスの原因だと思います。- #594 涼華 URL 2006-02-28 Tue 00:55
書ける文章、書きたい文章、好きな文章、面白い文章、分かりやすい文章・・・etc.
私の場合、必ずしもこれらが全て一致するとは限りませんね。
ブログでは、自分の書きたい文章を、書ける範囲内で書いていけばいいかなと。
かつ、その文章が第三者から見て分かりやすければ言うことなしなんですが、実際のところ難しいです。
まずは自分の文章の癖、レベルを客観的に把握することが大事だと思いますので、
そういう意味では、本を読んだり、他人のブログの記事を読むのは参考になると思います。
(と、自分でも時々、書いていることが分からなくなりますが)- #595 23mm URL 2006-02-28 Tue 10:35
>えっけんさん
>最近のライトノベル作家は知りませんが、火浦功のそれや、椎名誠の昭和軽薄体はかなり特徴があり、「文体だけ」ならそんなに難しいとも思えません。
この部分はやはり相容れないものを感じてしまいます。でも、これ以上議論しても多分平行線のままでしょうね。
後になって考えてみると、昨日僕が過剰な敬語で突っかかっていった(苦笑)のは、前のコメントで引用した部分が、“「読みやすいエッセイ」やライトノベル”を見下しているのではないか、と感じたからなんでしょう。
僕は別に、エッセイやライトノベルを、ことさら擁護したり持ち上げたりしたいわけではないんですが、二つの事柄を比べて優劣をつけるような言説が、あまり好きではないのです。あくまでも個人的嗜好の問題ですが。
今は、えっけんさんにエッセイやライトノベルを不当に貶めようという意図など無かった、と理解しているつもりです。- #596 えっけん URL 2006-02-28 Tue 12:36
>「読みやすいエッセイ」やライトノベル”を見下しているのではないか、と感じた
…のは、23mmさんに、ライトノベルは「そう思われている」と思っているからではないでしょうか。
僕は単に、「ライトノベルは、普段我々が使っている言葉に近い」だから真似をしやすいと考えただけです。
いわゆる文豪の文章は、普段使わない言葉が多いし、文章そのものが、話言葉と違う、だから真似しにくい思うのです。
優劣をつけているわけではない事を、付け加えさせていただきます。- #597 23mm URL 2006-02-28 Tue 12:56
>ライトノベルは「そう思われている」と思っているからではないでしょうか。
あー、そうかもしれないです(苦笑)。- #598 ボンバー犬 URL 2006-02-28 Tue 15:52
みんな結構誤解されやすい文章を巧みに操ってますね。
何が言いたいのかは解るけど、微妙にずれた表現を重ねている。
自分の考えが頭の中にあるまま自分の文章を読み返すから、言葉が足りなかったりどちらとも取れる文章を読んでも変だと思わない。
或る程度そう言った状況で議論が進み、それを第三者が読むとみんなおかしいような気がする。
字面だけを追うと起こりやすい現象。
あと、よねみつって人は(笑)の使いどころが下手なのと例え話がド下手なのは解った。
えっけんは少々省きすぎ。
長文書きにしては珍しく理路整然としてない。
面白いのでもっと盛り上がってくれ。- #600 えっけん URL 2006-02-28 Tue 17:49
徳保さんのこのエントリを読んで、「読むことだけ」が「書くための練習」では無いな、と思いました。
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読んでも書けません
http://deztec.jp/design/06/02/23_writing.html
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キーボードの使いこなし、って言うのはあるよなぁ。
頭で考えた事を、そのままリズムよく入力できる人と、そうでない人の違いはあると思う。
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