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安易になど「善意」を持ち出してはいない 

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Home > スポンサー広告 > ウェブサイト上の「善意」に関する雑感

ウェブサイト上の「善意」に関する雑感

結論としては安易に「善意」を持ち出すな、ってこと。

批判を回避するために「善意」を持ち出してはいけない

予想以上に拡がっている「善意の転載」問題(ekken♂ : 他人の善意を利用して悪意なきスパムをばら撒くこと参照)ですが、チェーンテキストに対する嫌悪感を意思表示した記事に対し、「善意でやっていることを批判するなんて……」という主旨の言及がされました。

しかし「善意が動機の行動」は必ずしも正しい物ではありません。

「みんなの善意だから」「良かれと思ってやっていることなのに」は、それが正しい事ならともかく、間違いだった時に拡がる事を止め難くなるのです。

善意の行動が好ましい事ではないと指摘された時に持ち出される「善意だから批判するな」は、単なる批判回避です。「善意」を持ち出すことで、「私を批判しないで」という圧力をかけているのです。

善意を持ち出す多くの人には一片の悪意もないことと思いますが、そう思う人が多いことを利用すれば、悪意の隠れ蓑にする事も可能なのです。


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「善意」は危機管理能力を衰えさせる

「善意」を理由に拡がるチェーンテキストは、悪意が見出し難いためにその情報の真偽を疑わず、鵜呑みにしてしまう傾向があるようです。

以前流行った有名なチェーンメール「テディベアのアイコンのファイルはウイルスなので削除したほうがよい」がその典型的な例でしょう。

内容を確かめもせずに「これは急いでみんなに知らせなくては!」と情報を拡散させて痛い目にあった人は決して少なくないようです。

また、ブログツールの流行によって、行方不明の人探しとか盗難にあったペット・自家用車を(善意で)探そう、というものがよく見られるようになりました。

一見美談に見えるこの手の話も、最初の情報発信者がどのくらい信用できるものなのか、あまり考えられずに転載やトラックバックがなされているような気がします。

悪徳高利貸しがネット利用者の「善意」を利用して、ドラム缶にコンクリ詰予定の対象者を探しているかもしれません。被害者に良かれと思って盗難車探しに協力したことが仇となって、被害者の個人情報がばら撒かれるかもしれません(自動車のナンバーで所有者の情報を引き出すのは、第三者にも可能)。ペット探しの協力で書き込まれたコメント・トラックバックから、協力者の居住地がかなり絞り込まれます。普段自分のブログ上では居住地域を曖昧にしている人でも「善意」がそのセキュリティを甘くするのです。この場合、協力依頼者に悪意がなくとも、悪意ある閲覧者に利用されるかもしれません。


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他人に善意を求めても……

ネットで公開した情報なんてどんな人が見ているか分からないのだから、閲覧者に「善意」とか「人としての常識」を求める事など、そもそも無意味。

「今日からブログ始めました」という記事にありがちなのが、「このブログのお約束」なんだけど、中高生くらいのユーザーによくあるのが「荒らしゎやめて㊦さい」とか「人として常識があるのなら、ネットマナーは守りましょう」というヤツ。

自分のサイトを荒らされたくない、アダルトサイトからの宣伝トラックバックなんかやめて欲しい、という気持ちは分からなくはないけれど、彼等に善意なんか期待しても無駄。あてにならない善意を求めるよりも、自衛したほうが手っ取り早い。そもそも彼等には被害者側の考える「常識」なんてものは存在しないのだから。

弁護士の小倉秀夫さんが「弱者にスルー力を求めるのは残酷だ」と仰っていましたが(la_causette: 「スルー力」を被害者に要求することの残酷さ)、魑魅魍魎が跋扈するネット界はスルー力を身につけない者にはしんどい場所なのは変わらないし、的確な情報判断力……つまりネガティブコメントが、単なる嫌がらせか・価値ある意見なのかを見極める力を養うことができないと、ネット上で意見を発しつづけるのは厳しい……だから時には華麗にスルーすることを覚えて気楽にやろうというのが、ネット上で攻撃される側の問題を指摘している加野瀬さんの主張じゃないのかなぁ。

コメントやトラックバック、あるいは最近ではブックマークコメントなどでの言及に対し、何でも応答義務を感じる人がいるようだけど、悪意がミエミエの物に対してまでいちいち反応をしていてはキリがない。悪意あるコメンテーターは相手の過剰な反応を見て喜んでいるのだから、スルーしないのは相手の思うツボ。「善意を求めるよりも自衛とスルー」というのはそういう事じゃないかと。


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Comments: 1

#2134 くっぱ URL 2006-12-02 Sat 08:29

>批判を回避するために「善意」を持ち出してはいけない

持ち出していけないとはいえないし、持ち出していいともいえないというのが現状だとは思いますが、本来「善意」とは「あの人の行為は迷惑だったかもしれないけれど、善意でやったと感じられるし、今回は許してやろうよ」みたいに第三者が行為者を仕方なく許すための口実として使われる用法がメインなのであって、自ら「善意」と名乗ったり、事前に「善意」であることを意識したうえでの行為というのは、どうしても「偽善」という胡散臭いイメージがつきまとう結果に陥ってしまうことになるのだと思います。

「善意」とは、本来「おせっかいによる迷惑行為」とセットになっているわけで、積極的に奨励されるものではないし、ましてや行為をした人や行為をさせたいと思った人が自己評価や言い訳として利用するのは筋違いであるという点で、えっけんさんの意見に同意します。

>他人に善意を求めても……

ここでいう「善意」も、「自分の望む形での自分への配慮」ということになるかと思いますけど、自分にとって都合のよいことを自ら「善意」と称して他者に奨励しているわけで、非常に胡散臭いですよね。

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