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中学時代、美術の時間が大嫌いだった

中学校の勉強に芸術科目が必要ない、とは思わないけど、アレを成績表の対象からは外してもらいたいものだ。

僕の高校受験当時、合格ラインは筆記試験の成績の他に「学習点」というものが加味されていた。学習点というのは何だったんだろう、とググってみたら(学習点 - Google 検索)札幌市に関する結果ばかりでてきたところをみると、どうやらこの地方独自の入試システムみたいだ(そして今もこのシステムが残っているらしい)。

うろ覚えでの説明だけど、こんな感じ。

試験の成績には中学の成績表が加味される。

5段階評価で成績の良い方から、Aランク(ほぼオール5)、Bランク(4がいくつか入る)、Cランクと続き、僕の記憶の限り最低ランクはIランク。I以下もあったかもしれないけど、Iランクだと普通科の公立高校への入学は無理と言われていたはず。

この学習点算出は主要五教科以外の科目、体育・美術・技術・音楽・家庭科などの成績も含まれており、勉強が出来るだけでは高いランクにはしてもらえないのだ。逆に言うと勉強が多少苦手でも主要五教科以外の成績が全て5であれば、それなりの学習点をもらえるので、入試に有利になる。

この学習点制度の導入のメリットは「本番に弱い生徒の救済策」だったり、試験には現れない優れた能力を持った生徒の優遇措置が取れること。

確かに悪いシステムじゃないんだけど、どうにも腑に落ちないことが一つ。

明らかに唯一つの正解がある試験に基づく評価や、数値化できる運動能力の測定に基づく評価は良いとして、評価する人間の好みに合致しているか否かで成績が決められる科目・美術科は、この学習点算出対象から外してくれ、ということ。

美術史などのペーパーテストの結果による評価で決められる5段階評価ならともかく、絵画や彫刻の作品の優劣で成績を決められ、これが高校入試の結果に反映されるのは、正直たまったものじゃない。

中学時代、僕の美術科の成績は3年を通じて2か3だった。

僕は彫刻はあまり得意ではなかったけど、絵については並かそれ以上のものを描いていたと思うし、高校に入ってから選択した美術では十段階評価で8~9を貰っていた。中学時代の美術の成績が良くなかったのは、僕が授業で作成した作品が美術教師の感性に合致しなかったのが大きな要因としか思えない。中学卒業後、特に絵画の勉強をしたわけでもないのに、高校時代は美術教師に褒められていたのだ。

授業態度だって決して悪かったはずもない。なのに良い成績がもらえなかったのは、当時の美術教師の芸術的感性と僕の感性が合致しなかっただけとしか思えない。

このような性質の科目に5段階評価がなされるのはともかくも、その成績によって高校受験の結果に影響を与えてしまうというのはいかがなものか。

どんなに努力をしようとも、担当教師の趣味に合わなければ何の意味もない。

もし美術教師の趣味に合わせる能力を持った生徒がいたとして、学習点を上げる為にその生徒自身の感性を押し殺し美術の作品を制作することは、果たして「教育」と呼べるのか。

今現在も僕の中学当時を同じシステムなのかは分からないけれど、こんな馬鹿げたシステムではなくなっていることを願うばかりだ。

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Comments: 6

#1997 Lefty URL 2006-11-10 Fri 07:25

他の地方では「内申点」というのではないかと…。
で、私の中学では、課題をちゃんと提出してペーパーテストでそこそこの点を取っていたら「悪くても3」だったんですが…。
うちの中学にふざけた人が多かっただけかも…。(相対評価だろうし)

#1998 天ちゃん URL 2006-11-10 Fri 11:21

私もー美術は好きじゃなかったなあ。
絵しか描けなくて、それ以外全部友達にやってもらってた。(ヲイっ)

#1999 blue_rex URL 2006-11-10 Fri 12:49

高校時代の美術の先生の点数のつけ方は明確でしたよ。

期限どおりに出せれば100点。遅れれば徐々に減点していくというもの。

もちろん、与えられた課題を満足していないものは減点対象にはなるものの、芸術的な評価はほとんど考慮対象外でした。

ということで7割ぐらいが100点でしたねぇ。

もちろん、先生自体の好みがあるので、課題提出後には、

「私の好きな作品は...。」

という形でみんなの前で紹介していましたね。

自分も、何度かそういう形で取り上げられて、嬉しかったのを覚えています。

#2000 rihaku URL 2006-11-11 Sat 17:28

マクドナルドよりおいしいハンバーガーを売ってるモスバーガーより、現実はマクドナルドの方が繁盛してますね。残念ながら美味しいだけでは売れないんですね。つまり、美味しさ以外の評価基準が存在してるということです。

上記の例と同じで、芸術もそういう要素があるんですね。芸術は、「どんな評価基準があるのか?」と考えるのに価値があるのかもしれませんね。

#2011 くっぱ URL 2006-11-13 Mon 07:20

美術の成績を入学判定に反映するのが不当というならば、大学入試における小論文や面接、あるいは数学や物理の記述解答形式の試験などでさえも、出題者や採点者の趣味に依存する部分が存在しないとはいえないわけで、入試システムの問題ではなくて美術教師の適正の問題ということではないでしょうか。もちろん、えっけんさんの場合も、中学のときの先生がまっとうで、高校の先生が自分の趣味でえっけんさんを高く評価しすぎていた可能性もあるわけで、教師の適性判断にも趣味が入らないとは言い切れないわけですが。

#2018 えっけん URL 2006-11-13 Mon 23:14

blue_rexさんの先生はいい先生だなぁ。

>大学入試における小論文や面接、あるいは数学や物理の記述解答形式の試験などでさえも、出題者や採点者の趣味に依存する部分

おお、確かに!
特に小論文はそれが顕著に現れやすい気がしますね。
小中学校の「読書感想文」なんかもそうなんだけど、アレの評価基準を明確にしてほしいなぁ。
誰が見ても納得のできる基準というと、
・誤字脱字がないか
・これまで習ってきたはずの漢字がキチンと使われているか(あえてカナで表記することで表現を豊かにする技術もありだろうから、一概に判断できないか?
・原稿用紙が正しく使われているか
という事になるのか。
それはそれでつまらない気もするけど。

>中学のときの先生がまっとうで、高校の先生が自分の趣味でえっけんさんを高く評価しすぎていた可能性

ぐわっ、確かに!
しかし中学での成績は志望する高校の合格ラインに大きく影響するけど、高校の成績は大学受験の合格ラインに関係ないからなぁ。
美術教師の趣味で成績を決め付けられて迷惑度が高いのは中学の教師であることに変わりはないだろう。

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