自己紹介バトンにおける新たなルール?

ネット上でMusical Batonが流行したのは、昨年の初夏でしたっけ。

チェーンメール的で良くないとか、相手が自分のブログを読んでいるかどうかをテストする踏み絵的行為だなどと叩かれつつ、しっかりブログ文化の一つとして定着したのが面白い。

個人的見解としては、相手の無関係な記事に対してイベント告知トラックバックを送る行為には反対なので、バトンを回す際にトラックバックを用いるのはNG、そうでない場合は特に問題はないのでは? というところです。

バトン企画っているのは、つまるところ「自分語り」のお題の提供だと思うんですよ。 ネット上で仲の良い人の趣味などを知りたい、と思うのは不自然な欲求ではないし、テーマを与えられることで記事のネタができるのなら、特に悪いこととは思えません。

仲間内で楽しいと思っていて、特に部外者に迷惑が及ぶ行為(好きではないバトンが渡されることを「迷惑」と感じる人はいるのかもしれませんが)がなされないのであれば、目くじら立てて怒るほどのものでもないよね。


それはともかく、僕の巡回先で流行っているらしい「自己紹介バトン」 その中で次のものに注目。

以上の方の「バトンの回し先」を見ると、なぜか僕の名前が入っている模様。

しかもその理由として挙げられているのが「絶対に答えてくれそうにもないから」

バトン遊び文化もずいぶんと変化しているのだなぁ、と思った出来事でした。

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Comments: 2

#1199 天ちゃん URL 2006-05-27 Sat 11:06

ある意味ね、こうやって記事上げくれるっていうのが「応えてくれた」ってあたしは思うんだよねえ。
ふふふふふ( ̄m ̄)プ←えっけんさんに殴られたいらしいでつ♪

#1200 えっけん URL 2006-05-27 Sat 16:43

そう受け取っていただけると助かります。
ネット上の知人のそうした記事を読むのは好きなのですが、自分ではなぜか書こうと思わないので、勘弁してください。

……と、いうふうに思えない人が、バトンに義務感を感じ取って、嫌悪感を抱くのかもしれませんね。

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