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画像の直リンクの是非について考えた

先日話題になった「他人のブログをそのままパクって、img直リン画像を差し替えられたブログ」の話なんだけど。

パクリがイクナイのは当然として、問題となったブログを批難する声に見られた意見に気になる物があった。

この露骨にパクったブログが何故問題になっているのか整理してみよう。

と、挙げられているのが、下記の六つ。順序付きリストにしてみた(文頭に番号が反映されていない人は、上から順に1~6が付いている物として下さい)。

  1. 無断転載
  2. 引用の範囲を超えている
  3. コピーライトが入っていない
  4. 相手のサーバーから画像を持ってきている
  5. 参照元にリンクすらない
  6. 自分が書いたかのような書き方

1,2,3,5,6の問題点は、要するに「他人の書いた物を自分が書いたように見せている」ということで共通していると思う。

人気有名ブログ(棒読み)の中には、他人の書いた文章を無断転載して、ヒトコトフタコトだけの意見を書いているような物もあるけれど、あの手の物があまり批難の対象にならないのは、ネタ元へのリンクがあるからなんだろう。個人的にはネタ元を辿る必要のないくらいまでに転載されているような記事は好きではないのだけど、こうしたやり方は、それなりにネットユーザーのコンセンサスが得られているように思える。

しかし転載(または軽微な改変)であるにもかかわらず、それを投稿者自身が書いたように思わせる方法について、それを認める人はほとんどいない(私の知る限り趣味のWebデザインの徳保さんくらいか)。

ということで、私は問題となったブログの運営者を擁護する気はさらさらないのだけど、上に挙げた六つの問題点のうち、4つ目「相手のサーバーから画像を持ってきている」については批難に値するのか否かわからなかった。

ウェブサイトに表示されている画像、<img src="ほにゃらら">のほにゃらら(画像ファイルの名前)が、自分の側のサーバーにアップしたものではなく、他人の画像ファイルだった場合に「画像への直リンク」と呼ばれ、しばしば批難の対象になったりする。実際、今回のパクリブログについても、冒頭に挙げたガジェット通信以外にも「画像の直リンク」を問題点として挙げている人は複数見られた。

ところが、これは本当に問題視しなければならない事なのか、私にはよく分からない。

他者が作成した画像について、その表示について問題視しなければならないのは、文章の場合と同じで「引用でもないのに権利者に無断で利用している」ことなのではないか。これに付随して「許可がないのに、他人が作成した画像を二次加工しない」とか「自作画像のように振舞わない」というのはわかるのだけど、「相手のサーバーから画像を持ってきている」という単体の事実は、特に問題が無いように思う。

「画像に直リンクするな」は、画像作成者が持ち出しているローカルルールだろう。

多くの善意のユーザーは、画像作成者とトラブルを起こしたくない筈だから、このローカルルールに従うだろうけれど、そうではないユーザー(悪意あるユーザーはもちろんのこと、ローカルルールに気付かない人)もいるからなぁ。まぁ、画像の場合「引用」の条件を満たす事が難しい場合が多いだろうから、ほとんどの場合「無断転載禁止!」という抗議は正当性があると思うけど、引用の場合も含めて直リンクを禁止したい人は、外部からのファイル呼び出しを技術的に禁じる措置を取るのがいいだろうなぁ。

もっとも。

直リンクされていれば、画像作成者以外のウェブサイトに表示されている「その画像」が、その人の作成した物ではなく、画像URLに紐付けされた自分の物であるという主張が可能だけど、善意の読者(相手のローカルルールに従う人)以外のユーザーによって「お持ち帰り」された画像の場合は、その主張が困難かもしれない。

直リンクによって表示された画像が、時間の経過とともに不都合が生じた場合は、画像の削除又は入れ替えによって対処が出来るけれども「お持ち帰り」された画像の場合は、その撤去の手間が大変だ。

直リンクされたためにサーバーへの負荷の問題を心配する声もあるかもしれないけれど、一般的な個人ウェブサイトによってなされた直リンク程度ではたいした負荷にはならないと思う。また、どうしてもその負荷が気になるのならば、やはり技術的に呼び出し出来ない措置を講じれば良いのではないか。

無料ウェブサイトサービスには、その利用規約として「ファイル置き場にしてはいけない」という物が多く、ローカルルールとしての「画像直リンクだめ!」が普及した大きな要因になっていると思う。そのサービスを利用している当人は、特に利用規約に反した行為をしていないのだけども、いわゆる「拾い物」として自分のウェブサイトに直リンクする閲覧者のせいで「ファイル置き場として利用している」と認定されることがあるからだ。

しかしこれはサービス提供者が「外部からの呼び出しを出来ない」機能を設けた上で、利用規約違反者への罰則適用をしてくれればいい話で、悪意の無いサービスユーザーがローカルルールを掲げて閲覧者に守ってもらう物ではないように思う。

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