先日、業務命令として「参院選出馬式」というものに行って来た。
朝の早くから、集合場所のビルの一室は支援者(らしき人)たちでぎゅうぎゅう詰め。
半分くらいは僕と同じく「仕事」で来ているのか、やる気のなさ70パーセントを感じさせるのだけど、政党の幹部だけは欠陥血管がはち切れそうなくらいにテンションが高い。無駄に高い。
あー、もう面倒くさいなぁ、早く終わんないかなぁ、などと思っていると、幹部たちの挨拶が結構面白いことに気付いた。
数年前、当時の総理大臣が「漢字が読めない」と話題になったけど、今回の幹部による挨拶が、結構ムチャクチャな日本語だったからだ。
中でも一番面白かったのが、幹事長による挨拶の第一声。
「さぁ、みなさん、いよいよ参院選の幕が下りました!」
いや、始まったばかりなんだが。
特に失笑も起きなかったんだけど、みんな我慢していたのか、気付かなかったのか。
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