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バケルくん完全版

amazon書影

小さい頃よく遊んでいた従弟の家には、藤子不二雄(当時はまだコンビの解消をしていなかったので、敢えてこう表記する)さんのコミックスがたくさんあった。当時(昭和50年前後)小学館から発売されていたコミックスのほとんどが揃っていたのではないかと思う。

後にアニメ化されたキテレツ大百科エスパー魔美ももちろん面白いのだけど、敢えてマイナーな作品の中から藤子漫画ベストを挙げるとすれば、21エモンバケルくんを強く推したい! と常々思っていた。

実はこの2作品とも、30年近く読んでいなかった(所有していなかったので再読できなかった)のだけど、だいたいの話の流れを覚えている21エモンと違い、バケルくんのほうは「宇宙人から貰った人形と、その人形と体を入れ替えることの出来る主人公のあれこれ」という程度にしか記憶になく、最終回がどんな話だったのか、あるいは最終回まで読んでいないのかもわからない。ただ、他の藤子漫画とは一味違った面白さがあって好きだったことだけ覚えている。

てんとう虫コミックスで2冊くらいしかなかったと思うのだけど、3冊目以降が存在したのかどうか。

たまにAmazonで探してみたりしていたのだけど、昨年文庫版でまとめて入手した21エモンとは違い、バケルくんのほうは入手困難だった。いくつかのバージョンが存在するようで、どれを読んだら目的が達せられるのかも分からない。

なかなか読めないとなると、ますます知りたいバケルくんの最終回。

あぁ、何とかして読めないものか。

……などと思っていると、アラ、藤子・F・不二雄大全集なんてものが刊行されていて、しかもバケルくんが既に発売になっているのですね。

全1巻で、592ページ、1,680円。

あれれ、そんなにブ厚くなるほどのコミックスが存在したっけ? と思いつつ、長年読み直したかった漫画だけに、書店で見つけ次第迷わず購入。

どうやら「バケルくん」は小学館の学習雑誌のいくつかの学年に、それぞれ別内容で連載されていたもののようで、今回の大全集版では、その全てが収録されているようだ(昔読んだてんとう虫コミックス版では整理されていたのだと思う)。そうした事情からか、主人公の年齢設定が掲載誌の対象学年によって異なり、低学年向けの作品だと話がシンプルで正直なところ退屈。高学年向けの作品には面白いものが多いのだけど、不人気だったのか連載期間が短かったようで、最終回の体裁を取った物語が存在しなかったことが判明。ドラえもんのように一話完結タイプの漫画なので大きな問題はないものの、人形と入れ替わりながらさまざまな活躍を見せる物語は、もっと面白い展開があってもよかった。

「バケルくん」というのは、主人公・カワルくんが、宇宙人から貰った家族(おとうさん・おかあさん・姉・弟・犬)の人形の中で、カワルくんと同じくらいの背格好の少年の名前。藤子漫画では王道の「勉強もスポーツも苦手な主人公が、何かに助けてもらって能力を発揮する」パターンを踏襲しているのだけど、問題を解決する手段としてはモノに頼らず、それぞれの人形が持っている知恵を寄せ集めるところがミソ。

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