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実名らしきもの

「ネットでの発言の際には、実名で!」という主旨のエントリに対して行われるコメント(トラックバックやTwitter、はてなブックマークでの言及など)に賛同をする人は少なくないのだけど。

しかし彼らの多くが、必ずしも実名での賛同表明とは限らないのが興味深い。

プロフィールにて「プログラマ」や「エンジニア」を名乗っている人に多いと感じているのだけど、彼らは確かに「実名らしき」名前を表記している。しかし、それが実名か否か確認する術が書かれていないことが多く、これでは私・ekkenが本名ふうの筆名として使っている「越後屋健太」とたいした変わりもないではないか。

だったら所属している組織を記している場合はどうか。

プライベートの連絡先が記されている場合や、有名企業、ネット検索にて簡単に見つけられる団体名が所属先として実名と併記されている場合、彼らは「実名にてネットに参加している」と考えて良いのだろうか。

「連絡先が記されているのならば、証明ができるのだから、実名ネチズンだ」とするのは必ずしも正しくは無いし、むしろ危険な考え方ではないかと思う。

もちろんその実名本人がそうしている場合は、そんなに問題点は無いだろうけれど、オフラインでのヤマダ君(仮名)を知っているイワキ君(仮名)が、ヤマダ君のプロフィールを利用して作り上げた仮想人物かもしれないではないか。

「連絡先が記されているのならば確認手段があるので、‘実名’の真偽がはっきりする」と考えるのは、ちょっと甘いと思う。

イワキ君がヤマダ君の名前を騙って、法的問題に発展するような誹謗中傷を繰り返していたとしたら、読者はプロフィール等に記された実名と連絡先を利用して本人確認をするだろう。この場合、身に覚えの無い悪事を問われたヤマダ君には、無実の証明の機会を与えられるけれど、ネット上のトラブルで圧倒的多数を占めるであろう、些細なネット喧嘩では「ネットでみかける嫌なヤツ」のうわさが流れるだけで、そのうわさがヤマダ君本人の耳に届くとは限らない。ホンモノのヤマダ君は、自分の知らない場所でどんどん評判を落としていくことになる。

自分の職業を利用してネットでの言説を広める活動をしているブロガーはともかく、趣味の域を出ない多くのネット愛好家にとっては、オフラインとオンラインとの結び付けるメリットが多いとは思えない。

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