- 2009-05-07 Thu
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特定のエントリに対する言及の場合、必ずリンクをするようにしているつもりだけど、広い意味で「そういうハナシ」に対する言及の場合、リンクをしないこともある。気になる話題をはてなブックマークやTumblrなどにクリップしておいて、その手の話題に見られる傾向に気付いた場合は、リンクをしない事が多いかもしれない。
こうした経験則による主張に対して、時々こんな批判をいただくことがある。
曰く。
「その意見は間違っている。適当なことを言わないで、根拠を示すべき」
自分では、その主張が経験則によってなされていることを明示しているつもりなんだけど、どうやらそのことには気付いてもらえないようだ。
気付いてもらえないのは、自分の書き方が不親切だからかもしれない。
だけど、この手の批判を行う人は、どういうわけか相手(この場合、私)に対して「主張の根拠」を求めるのに、何故か‘相手の主張が間違っている事の根拠’を示さない場合が多い。
そして「間違っているという主張の根拠」を求めると、返答がないか、「そんなものは常識だ」だとか「俺の周りの友人たちもそう言っていた」などの「存在の確認できない多数圧力」を持ち出す事が多いような気がする。
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